桜星彩株式会社、ICEFM 2026でAIスキルと起業家能力開発に関する研究成果を発表
2026年9月25日、桜星彩株式会社は、ベトナム・ホーチミン市のSaigon Universityで開催されたICEFM 2026において、University of Economics Ho Chi Minh Cityとの共同研究成果を遠隔形式で発表しました。
今回の研究では、AIスキルと起業家の能力開発に着目し、AIが機会発見、実験、事業適応などの行動にどのように関係し得るかを、duoethnography(デュオエスノグラフィー)の方法を用いて検討しました。

ICEFM 2026でAIスキルと能力開発に関する共同研究を発表
本研究は、桜星彩株式会社のXiahan LIと、University of Economics Ho Chi Minh CityのLe Thi Phuong Lien氏による共同研究です。
発表論文のタイトルは「Duoethnographic Reflection on AI Skills and Individual Dynamic Capabilities of Entrepreneurs in the AI-Driven Era」です。
ベトナム、中国本土、シンガポール、香港、日本にまたがる二人の起業家・研究者の経験をもとに、AIスキルとIndividual Dynamic Capabilities(IDC)の関係を考察しました。研究では、AIが機会の認識、意思決定、実験、事業適応を支える可能性や、entrepreneurial self-efficacy(起業家自己効力感)が技術的能力を継続的な行動につなげる際に関係する可能性を検討しています。
なお、本研究は二人の研究者・実践者による経験と対話に基づく理論的・状況依存的な解釈であり、起業家一般への母集団レベルの一般化を目的とするものではありません。
AI時代の人材育成・HRDにつなげる研究活動
桜星彩株式会社では、AIを単なる業務効率化ツールとして捉えるのではなく、人がAIをどのように使い、学び、判断し、能力を高めていくかという観点から、AI、人材育成(HRD)、キャリア開発、営業人材の能力開発に関する研究と実践を進めています。
研究から問いを見つけ、現場で確かめ、プロダクトや研修として試し、その実践から得られた知見を次の研究課題へつなげることを重視しています。
こうした研究テーマは、当社が取り組むAIを活用した人材育成・営業研修とも接点があります。研究成果そのものをサービス効果の直接的な証明として扱うのではなく、AI時代に必要とされる学習、能力開発、実践設計を考えるための知見として活用しています。
研究と実践を往復する桜星彩の取り組み
桜星彩株式会社は、AI、人材開発(HRD)、キャリア開発、起業家能力開発などを研究領域の一部として位置づけています。研究と実践を切り離すのではなく、双方を往復しながら新しい問いと学習方法を検討していくことを、当社の研究開発活動の一つの柱としています。
今回のICEFM 2026での発表も、こうした研究活動の一環です。今後も国内外の研究者・実践者との連携を通じて、AI時代の人材育成と能力開発に関する知見の蓄積と発信を続けてまいります。
AIを活用した人材育成・営業研修について
桜星彩株式会社では、AIを活用した営業トレーニングや人材育成の研究・開発を行っています。実践的な学習設計やAIを活用したトレーニングにご関心のある方は、当社のサービスをご覧ください。
謝辞
本研究を共同で進めたLe Thi Phuong Lien氏、ICEFM 2026の主催・運営関係者の皆さま、ならびにSaigon Universityの皆さまに御礼申し上げます。

