データセキュリティ・プライバシー|AI営業研修

営業研修データを、
必要な人に、必要な範囲だけ。

桜星彩AI営業コーチでは、会話、録音、文字起こし、分析結果を一律に共有するのではなく、組織・役割・共有設定に応じてアクセス範囲を制御します。本ページでは、企業研修で重要となるデータ保護の考え方と、確認済みの安全対策をご説明します。

最終検証日:2026年8月7日。公開情報は、企業のお客様が導入判断に必要な範囲に限定しています。

本番環境での検証

2026年8月7日時点で確認した主な対策

設計上の確認に加え、本番環境での権限確認と変更後の動作確認を組み合わせて検証しました。

検証済み

組織の共有設定は保守的に開始

確認対象の組織では、文字起こしと詳細分析の管理者共有が無効になっていることを確認しました。

検証済み

多層的なアクセス制御と最小権限

アプリケーションとデータ保管層の双方でアクセス制御を行い、サービス運用に不要な権限を削減する最小権限の考え方を適用しています。

検証済み

変更後の本番環境確認

アクセス権限の見直し後に本番環境で動作確認を行い、確認範囲で主要機能が正常に動作することを確認しました。

管理済み

検証用アクセスを常設しない

本番環境の確認に使用した一時的な検証用アクセスは、確認終了後に削除し、不要なアクセス手段が残らないことを確認しています。

この確認は、記載した対象範囲における内部セキュリティ検証です。第三者による認証、侵入テスト、SOC 2・ISO 27001等の取得を意味するものではありません。

クラウド版の安全設計

クラウド版における主な安全設計

企業研修で扱う会話データを、管理者権限だけを理由に一律公開せず、複数のアクセス制御を組み合わせて運用しています。

組織別アクセス管理

組織単位のアクセス管理

個人ユーザー、受講者、組織管理者などの役割と所属組織に基づき、閲覧可能なデータを分けます。組織をまたいだアクセスを許可しないことを基本としています。

権限不明時は拒否

権限を確認できない場合は拒否する設計

データの所有者、組織、閲覧権限を確認できない場合、システムはアクセスを許可しません。情報不足を推測で補わず、安全側に倒して拒否します。

録音データの制限

企業管理者による録音閲覧を標準で制限

録音は文字起こしや評価よりも機微性が高い情報として扱います。企業の組織管理者であっても、他の従業員の録音は標準設定では閲覧できません。

標準では非共有

文字起こしと詳細分析は標準で非共有

会話の文字起こし、発言単位の詳細分析、会話内容を含む評価根拠は、企業が必要性を確認して明示的に設定しない限り、組織管理者へ共有しません。

研修開始前の説明

組織研修開始前のデータ共有説明

企業研修としてロープレを開始する前に、会話データや分析結果がどの範囲で組織と共有される可能性があるかを表示します。確認前に組織通話を開始しない設計です。

表示項目の限定

分析結果のフィールド単位制御

分析結果は、利用者の役割と共有設定に応じて必要な情報だけを表示します。サービス内部で利用する情報を、そのまま利用者へ公開しない設計としています。

提供形態

ソフトウェア版と専用ハードウェア

クラウドの利便性を活かすソフトウェア版と、データを企業管理下に置きやすい専用ハードウェア。安全性の優劣ではなく、運用方法とデータ管理の考え方に合わせて選択できます。

桜星彩AI営業コーチのソフトウェア画面
ソフトウェア版

クラウド基盤による安全な運用

認証、組織・役割に基づくアクセス制御、最小権限、通信経路の保護など、複数の安全対策を組み合わせています。ブラウザから利用できる利便性と、企業研修データの適切な保護を両立します。

  • アクセス制御
  • 最小権限
  • 通信経路の保護
企業管理下で利用する桜星彩AI営業コーチの専用ハードウェア
専用ハードウェア

企業管理下でデータを保管・活用

専用構成では、録音、文字起こし、分析結果などを企業管理下の環境に保存する設計が可能です。外部通信の範囲を抑え、保存場所、アクセス、保持、社内利用を企業自身の方針に合わせて管理できます。

  • 企業管理下で保存
  • 外部通信を最小化
  • 自社データとして活用

専用構成におけるネットワーク分離について

要件に応じて、外部ネットワークから分離した構成にも対応できます。実際の分離範囲は、AI処理方式、更新、保守、バックアップなどの導入条件によって異なるため、導入前に個別に確認します。

AIデータ利用方針

お客様データの利用目的を限定します

桜星彩株式会社は、お客様の会話データ、文字起こし、分析結果を利用して、自社の汎用AIモデルを学習させる仕組みを現在運用していません。

会話分析や改善提案など、サービス提供に必要な処理では外部サービスを利用する場合があります。その際も、機能提供に必要な範囲でデータを取り扱い、利用目的を限定することを基本方針としています。

データ保持

音声側の保持と、アプリ側の保存は別に管理します

「音声が30日で消える」ことと、「文字起こしや分析結果も30日で消える」ことは同じではありません。

音声処理

音声側:最大30日の保持設定

本番環境の音声処理では、通話関連データの保持期間を最大30日とする設定で運用しています。

この保持期間は音声処理側のデータに関するものであり、文字起こしや分析結果など、アプリ側で扱うデータの保存期間とは別に管理されます。

アプリケーションデータベース

アプリ側:文字起こし・分析結果を別途保存する場合があります

ロープレ終了後、文字起こし、分析結果、録音への参照情報をアプリケーションデータベースに保存する場合があります。

文字起こしや分析結果などの保存期間は、データの種類、利用目的、契約条件および運用要件に応じて管理します。

企業向け導入審査

企業導入時のセキュリティ確認に対応しています

情報システム、法務、プライバシー、調達部門などによる確認が必要な場合は、導入目的や確認事項を伺ったうえで個別に対応します。公開情報を超える内容については、機密性や必要性を確認し、適切な範囲で回答または資料を共有します。

  • データの取扱い・プライバシー
  • アクセス管理
  • データの保存・削除
  • AI利用時のデータ取扱い
  • システム構成に関する確認

内容によっては、確認対象と共有範囲を整理したうえで、秘密保持契約(NDA)の締結後にご案内する場合があります。

導入時のセキュリティ確認を相談する

よくある質問

データセキュリティに関するよくある質問

企業管理者は、従業員の録音を自由に聞けますか。

標準設定では、企業管理者であっても他の従業員の録音は閲覧できません。録音、文字起こし、詳細分析は異なる機微性を持つ情報として分けて扱います。

文字起こしや詳細分析は、最初から会社に共有されますか。

標準では共有を無効とし、組織側が必要性を確認したうえで設定した範囲だけを共有します。組織研修を開始する前に、利用者へ共有範囲を説明する仕組みも設けています。

音声や文字起こしは30日後にすべて削除されますか。

音声処理側の通話関連データは最大30日の保持設定ですが、文字起こしや分析結果などは別に管理される場合があります。そのため、すべての会話関連データが一律に30日で削除されるという意味ではありません。

桜星彩は、企業の会話データで自社AIを学習しますか。

桜星彩は、お客様の会話データを利用して自社の汎用AIモデルを学習させる仕組みを現在運用していません。サービス提供に必要な外部処理については、契約条件と利用目的に基づいて管理します。

企業の情報システム部門などによるセキュリティ確認には対応できますか。

はい。導入目的や確認事項を伺ったうえで個別に対応します。公開情報を超える内容は、機密性と必要性を確認し、適切な範囲で回答します。内容によっては、秘密保持契約(NDA)の締結後に資料を共有する場合があります。

セキュリティ確認を、導入検討の最初から。

組織内の共有範囲、データ利用、データ保持、アクセス制御など、企業の情報システム・法務・調達部門が確認したい項目を導入要件に応じて整理します。